子供が小学校へ上がると注文表をもらってくる鍵盤ハーモニカ。
ピアニカやメロディオンと呼ばれていることもありますが、それは楽器店の付けた商品名であり、一般的には鍵盤ハーモニカと言います。
幼稚園や小学校で鍵盤ハーモニカを長く使っていると、ホースの口の部分(唄口)を噛んでしまったりして交換が必要になることがあります。
口を付けるところなので、できるだけ清潔にしておきたいです。
そんな時のために、鍵盤ハーモニカを売っているメーカーからは、交換用のホース(唄口)のみの販売もされています。
今回は鍵盤ハーモニカの交換用ホースがどこで購入する事ができるか、調べてみたいと思います。
鍵盤ハーモニカのホースはどこに売ってる?
鍵盤ハーモニカのホースはどこに売ってるか、早速見ていきましょう。
鍵盤ハーモニカのホース取扱い店
・楽器店(YAMAHA・島村楽器など)
YAMAHAの鍵盤ハーモニカであるピアニカのホースは、ヤマハミュージックや地域にあるヤマハの特約店で購入する事ができます。
島村楽器はいろいろなメーカーの鍵盤ハーモニカが売っています。
店員さんにアドバイスを求めることもできるので、どれを買ったら良いか分からない人にはおすすめです。
・商業施設(イオン・ヨーカドーなど)
・家電量販店(ヨドバシカメラ・ビッグカメラなど)
・ホームセンター(カーマなど)
・文具店
・ネットショップ(Amazon、楽天、Yahooショッピングなど)
楽器店ほど種類はありませんが、多くの学校で使われている鍵盤ハーモニカとホースが売っています。
鍵盤ハーモニカのホースの売り場
・楽器店(YAMAHA・島村楽器)
楽器店の売り場は、リコーダーや鍵盤ハーモニカを売っている場所で見つけることができます。
・商業施設、家電量販店、ホームセンター、文具店
商業施設などの売り場は、文具売り場や学用品の売られているコーナーの一角で見つけることができます。
家電量販店は、ネットで在庫の確認をする事ができますが、お取り寄せになる場合が多いようです。
鍵盤ハーモニカのホースの値段は?
鍵盤ハーモニカのホースの値段は、各メーカーごと450円~550円前後となっています。
ヤマハ(ピアニカ)
- PTP-32D 440円
- PTP-32E 550円
鈴木楽器(メロディオン)
- MP113 495円
- MP500L 495円
ゼンオン(ピアニカ)
- PM-02 495円
キョーリツ(MELODY PIANO)
- PH-L 462円
鍵盤ハーモニカのホースが合わない?選び方
サイズの確認は必須
鍵盤ハーモニカは色々なメーカーから出ているため、メーカーによってホースと本体を繋ぐ部分の大きさや吹き口の大きさが違います。
ただし、メーカーによっては他のメーカーのものであっても取り付けることができるものもありますが、サイズの合わないものを購入してしまうと、本体に付けることも、収納することもできないのでご注意ください。
お店やネットショップで購入する前に、必ずお手持ちの鍵盤ハーモニカのメーカーと機種名を確認しましょう。
鍵盤ハーモニカのホースの互換性
各メーカーから出ているホース付の唄口の互換性をまとめてみました。
本体に装着できるものと、ケースに収納できるかどうか、こちらの表で確認してから購入しましょう。
ヤマハ (PTP-32D) | スズキ (MP-113) | 全音 (PM-02) | キョーリツ (PH-330)旧 | キョーリツ (PH-L)新 | |
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YAMAHA(ヤマハ):ピアニカ P-32Dなど | ◎ | × | × | × | × |
鈴木楽器(スズキ):メロディオン MX-32やM-32Cなど | × | ◎ | ◎ | 本体△ ケース○ | × |
全音:ピアニー 323AHなど | × | 本体○ ケース× | ◎ | △ | × |
全音:メロディーホーン BMH32 | ◎ | × | × | × | × |
HOHNER(ホーナー):メロディカ STUDENT32 | × | 本体○ ケース△ | ◎ | ◎ | × |
KIKUTANI(キクタニ):メロディメイト MM-32 | × | ◎ | △ | ◎ | × |
KC(キョーリツ):メロディピアノ P3001(現行タイプ) | × | × | × | × | ◎ |
ケースに収納できない場合は、お子さんの気に入るケースのみ購入するという手もあります。
鍵盤ハーモニカのホースはネット購入がおすすめ
鍵盤ハーモニカのホースは、Amazonや楽天市場などのネット通販サイトでも買うことができます。
普段使っているネットショップから購入することで、ポイントを貯めることもでき、セールやポイント還元率が高い時に安く購入する事ができるので、おすすめです。
卓奏唄口と立奏唄口がセットになっているものもあります。
鍵盤ハーモニカのホースについて知恵袋などによくある質問
- 鍵盤ハーモニカのホースの吸い口などは外して洗っていますか? 学校から洗うよう指示があったのですが、その方法は特に記載がありませんでした。
-
吹き口(マウスピース)もホースも外して水で洗い干しましょう。 ガタがきたら別売りの部品と交換できます。
- 基本的に清掃する物は、吹き口やホース部分のみですか? 本体についてる唾抜きボタンがありますが、水滴や唾液が出てこなかったらそれで大丈夫でしょうか?
-
終わったらホースや吹き口は水洗いします。 本体は、唾抜きボタンを押して中の唾や水滴を出します。 でも本体内部は水洗い出来ないし中の唾や水滴を完全に出し切ることは難しいです。
- 鍵盤ハーモニカのホースに記名しないといけないのですが、どのようにされてますか? 名前シールだけだと洗うと取れるし、セロテープで巻くのはベタベタになりそうです。
-
防水のお名前シール買って貼っています。 やはり使うごとホース洗ってるみたいですが、昨年1年使っても取れていませんのでお勧めです。 小さめのシールで、黒い吹き口とホースの繋ぎ目のホース部分(凹凸が無いところ)に貼りました。
- 子供の鍵盤ハーモニカのホースの部分が伸びきってケースに収まらなくなってしまいました。縮まらなくなって10㎝伸びています。一度伸びるともう無理ですか?
-
各メーカーから唄口のみの販売も行われています。互換性のあるものもあります。お使いの鍵盤ハーモニカに取り付け可能なものを調べて、購入することをおすすめします。
まとめ
鍵盤ハーモニカのホースについて調べてみました。
お手持ちの鍵盤ハーモニカのメーカーによっては、他社メーカーのホースを使うことができるものもありました。
交換が必要となった際には、取り付け可能かどうか、お手持ちの収納ケースに入れることができるかどうかを確認して購入しましょう。
メーカーによっては店頭に在庫がない場合もありますので、確実に購入することのできるネットショップで購入するのも良いですね。
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