おかきグルメ界の中では知らない人はいないとも言われる「高山かきもち」。
高山かきもちは、奈良県は生駒市にある、創業1950年の老舗製菓店です。
関西圏では以前から贈答品の名品として親しまれていましたが、最近はその人気も全国区に。
今や手作りのおかきは日本中のファンに愛されています。
中でも一度食べたら止められない・・・!とマニア垂涎なのが高山かきもちの「ころもち」。
そんな高山かきもちの商品は一体どこで手に入るのでしょうか?
早速調査してきました!
高山かきもちはどこで買える?
高山かきもち
— けろけろ🐸 (@kero3772) June 3, 2021
生駒の名物です🍵#高山製菓 #かきもち #奈良県 #生駒市 #お茶請け #工場直売 pic.twitter.com/F9l0nYRIpA
2023年6月現在、高山かきもちを手に取って買えるのは、奈良県生駒市の工場内にある直売所だけです。
場所は生駒市の北部にあります。
駅からは少し離れているので、車で買いに行く方が多いようです。
電車で行きたい場合は、近鉄けいはんな線の学研北生駒駅で降りてください。
駅からは徒歩だと30分以上かかるので、バスの時刻表を確認しておいてくださいね。
営業時間は月曜から土曜、時間は8:00~17:00です。
高山かきもちは、人気店なのに百貨店などにも出店していないようです。
それも手作りを直接販売するというこだわりかもしれませんね。
高山かきもちは通販でも買える?
現地に行くなんて無理・・・そんな人も大丈夫ですよ。
高山かきもちには公式サイトがあり、通販も可能です。
2023年6月現在、楽天やアマゾンには出店していません。
公式サイトでは、まず配送先が一箇所か複数箇所かを選んだあと、好きな商品を選んでいく流れになっています。
それぞれの商品の説明も詳しく載っているので、じっくり考えながら選ぶことができますね。
ちなみに、土曜日・日曜日・祝祭日・お盆休み・年末年始は発送作業をしていないようです。
高山かきもちの値段は?種類と価格
高山かきもちには色々な種類のおかきがありますが、中でも一番人気はやっぱり「ころもち」。
一口でぱくっといける食べやすいサイズ感も、その人気の秘訣のようです。
「ころもち」にはサラダ味と塩味が絶妙なバランスで混ざっていて、うま味と塩味をいったりきたりで手が止まりません。
化粧缶の中にぎっしりと入ったタイプ、化粧缶の中で小分け包装されたタイプ、また袋に入ったタイプなど、必要に応じてパッケージも選べるようになっています。
化粧缶の中に入ったタイプは850gで、約2000円程度です。
人気商品「ころもち」の販売店は?
食べだすと止まらない!
— ちこ787✈︎2020年JGP✈︎ (@hisakosora) June 10, 2022
で有名な奈良の高山製菓へ「コロモチ」を買いに朝一行ってきました🚙✨
(8時開店!)
高山かきもちは奈良県民の愛するおかきで、これが本当に美味しくてどんどん食べてしまいます。
京都の小倉山荘と並んでオススメできる米菓です👍 pic.twitter.com/AtoHwp9lJd
大人気の「ころもち」も、残念ながら店頭販売されているのは奈良県生駒市の工場直売所だけです。
百貨店でも買えたらいいのに・・・と思っているのは私だけではないはずw
でもなかなか手に入らないからこそ、余計に贈答品として喜ばれるということもありますよね。
公式サイトでの販売が一番手頃ですが、時々販売休止になることもあるようです。
こまめにチェックした方がよさそうですね。
高山かきもちに関して知恵袋などにある よくある質問
- 公式サイトに載っていない商品も注文できますか?
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残念ながら、通販で購入できるのは公式サイトに載っている商品だけのようです。
工場内の直売所では、割れおかきが販売されることもあるそうですよ。
- 賞味期限はどれくらいですか?
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3か月はもちます。
保存は直射日光・高温・多湿をさけて、冷暗所で保存するとよいそうです。
少しずつしか食べられない年配の方へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。 - 通販での代金支払い方法はどのようになっていますか?
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商品が到着してからの支払い方法になっています。
商品の中に振込用紙が同封されていて、到着してから7日以内に支払えばOKです。
相手先に送る場合は、振込用紙だけ自分のところに送ってもらえますよ。 - 袋入りに個別ののしを付けるなど、用途に合わせて対応してくれますか?
-
基本的には、個別対応は受け付けていないようです。
袋入りの商品に個別でのしを付けたり、缶を2缶セットにして包装することなども行っていません。
サイトに載っているものを選ぶ必要がありそうです。
まとめ
公式サイトができるまでは、まさしく幻のおかきとも言われていた「高山おかき」。
今ではお取り寄せグルメとして、日本中で味わうことができます。
中はカリっ、中はサクッとふわふわ・・・
そして絶妙な塩気とあと引くうま味。
一度食べたら癖になるのも分かります。
ちょっと贅沢したい時、来客の予定がある時などに、ぜひ頼んでみてくださいね。
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